セルビアの家庭料理
あ~、ようやくゆっくり寝れました。
帰国後ずっと寝不足で、「今日こそは早く寝る!」と毎日思いつつも、
なんやかんややってるうちに、いつも夜中の1時近くになっていました。
で、今朝(?)の起床はお昼の12時近く。
普段こんなに寝たことのない私としては、たんまり、いや寝すぎるほど寝たという満足感!
というよりは、ちょっと罪悪感・・・・。
今日は雨もあがり、今頃○MNIAのメンバーは撮影会やってる頃なんだよな~(^_^;)
さて、話は変わりますが、Mic'oさんの「ボスニアのかけら」で丁度話題になったので
私も便乗しようと思います。
その話題とは、「ベビースター ワールドラーメン」ではなくて、
クロアチアの味として紹介されている“サルマ”の方です。
サルマとはどういう食べ物か?
というのは、本場のMic'oさんが紹介しているので私は手抜き。
ここでは、私が今回の旅の最後にベオグラードで食べたセルビアの家庭料理を紹介します。
日本でセルビア語を習っていた頃の先生の実家へ遊びに行ったのですが、
この時に出された食事もサルマでした。
お馴染みのキャベツのサルマ(日本ではロールキャベツと紹介されることが多いけど、
日本のロールキャベツとちと違います)ではなかったんですよね。
キャベツの代わりに緑の葉っぱを使った“Sarma od zelja”というもので、
季節(春)限定のサルマだそうです。
他にごちそうになったものというと・・・。
まずは、前菜。
一番奥の白いのが、こちらで一番よく食されているチーズ。硬い豆腐をしょっぱくしたような味です。
右側の赤いのが“アイバル”。赤いパプリカで作るペースト状のもの。
真ん中のロールケーキのように見える緑色のものは、うっ、お母さんに書いてもらったメモ、最初の単語が解読できない・・・。とにかく、周りの緑色の部分にはホウレンソウが入っていて、白い部分は上記のチーズ、そしてハムが入っていました。
それと、左側の“ピフティエ”。写真の写りが悪くて、シュウマイに見えますけど、実はこれ、ゼラチン状、つまり肉の煮こごりを冷やし固めたものなんです。
これの作り方については、An-chanさんの「はじめての人のセルビア生活」に詳し~く書いてあります。Mic'oさんのところで、これがAn-chanさんのところで見たあの“Pihtije”だったと昨日初めて気付きました。(^_^;)
この“ピフティエ”、お母さんの手作りではなく、ご近所から頂いたものだそうで、お母さん自身、これがあまり好きではないと言っていました。私は・・・、というと、嫌いじゃないけど、この時に出されたものについて言えば、味付けが薄くてあまり・・・という感じ。もう少し味付けをしっかりすれば、コラーゲンたっぷりなので、喜んで頂くところです。
飲み物はもちろん、お父さんの手作りラキア。プラムから造った“シュリボヴィツァ”。
しっかり、お土産にも頂きましたよ~V
前菜のあとにはスープを頂き、それからサルマが出たわけですが、これだけではありません。
お次は、チキンのシュニッツェル。ま、これは日本でも馴染みがあるかな?
隣のがサルマなわけですが、中身は挽肉やお米など。上に乗っているのが、ヨーグルトよりも硬めの“Kiselo Mileko”(でいいんでしたっけ、Mic'oさん?語尾合ってる?)。
※向こうじゃ、ヨーグルトといえば食べるものではなくて飲むもの。ドロッとしてても、喉に流し込みます。
ということで、どれもこれもとってお美味しくいただきました。
お母さん、どうもごちそう様でした。
この後、お菓子とトルココーヒーを頂きながら、ずっといろいろな話をしました。
話が弾みすぎて、またラキヤへ逆戻り、結局3時間近くもお邪魔してしまいました。
この1年、全くセルビア語を話す機会がなければ、勉強もしていなかったのですが、
ご両親の話すセルビア語って、とっても聞き取りやすくてわかりやすかったんです。
話す方はかなり忘れてしまって思うようにはいかなかったけど・・・。
やっぱりセルビア語って楽しいな~♪
また勉強したくなりました。
帰国後ずっと寝不足で、「今日こそは早く寝る!」と毎日思いつつも、
なんやかんややってるうちに、いつも夜中の1時近くになっていました。
で、今朝(?)の起床はお昼の12時近く。
普段こんなに寝たことのない私としては、たんまり、いや寝すぎるほど寝たという満足感!
というよりは、ちょっと罪悪感・・・・。
今日は雨もあがり、今頃○MNIAのメンバーは撮影会やってる頃なんだよな~(^_^;)
さて、話は変わりますが、Mic'oさんの「ボスニアのかけら」で丁度話題になったので
私も便乗しようと思います。
その話題とは、「ベビースター ワールドラーメン」ではなくて、
クロアチアの味として紹介されている“サルマ”の方です。
サルマとはどういう食べ物か?
というのは、本場のMic'oさんが紹介しているので私は手抜き。
ここでは、私が今回の旅の最後にベオグラードで食べたセルビアの家庭料理を紹介します。
日本でセルビア語を習っていた頃の先生の実家へ遊びに行ったのですが、
この時に出された食事もサルマでした。
お馴染みのキャベツのサルマ(日本ではロールキャベツと紹介されることが多いけど、
日本のロールキャベツとちと違います)ではなかったんですよね。
キャベツの代わりに緑の葉っぱを使った“Sarma od zelja”というもので、
季節(春)限定のサルマだそうです。
他にごちそうになったものというと・・・。
まずは、前菜。
一番奥の白いのが、こちらで一番よく食されているチーズ。硬い豆腐をしょっぱくしたような味です。
右側の赤いのが“アイバル”。赤いパプリカで作るペースト状のもの。
真ん中のロールケーキのように見える緑色のものは、うっ、お母さんに書いてもらったメモ、最初の単語が解読できない・・・。とにかく、周りの緑色の部分にはホウレンソウが入っていて、白い部分は上記のチーズ、そしてハムが入っていました。
それと、左側の“ピフティエ”。写真の写りが悪くて、シュウマイに見えますけど、実はこれ、ゼラチン状、つまり肉の煮こごりを冷やし固めたものなんです。
これの作り方については、An-chanさんの「はじめての人のセルビア生活」に詳し~く書いてあります。Mic'oさんのところで、これがAn-chanさんのところで見たあの“Pihtije”だったと昨日初めて気付きました。(^_^;)
この“ピフティエ”、お母さんの手作りではなく、ご近所から頂いたものだそうで、お母さん自身、これがあまり好きではないと言っていました。私は・・・、というと、嫌いじゃないけど、この時に出されたものについて言えば、味付けが薄くてあまり・・・という感じ。もう少し味付けをしっかりすれば、コラーゲンたっぷりなので、喜んで頂くところです。
飲み物はもちろん、お父さんの手作りラキア。プラムから造った“シュリボヴィツァ”。
しっかり、お土産にも頂きましたよ~V
前菜のあとにはスープを頂き、それからサルマが出たわけですが、これだけではありません。
お次は、チキンのシュニッツェル。ま、これは日本でも馴染みがあるかな?
隣のがサルマなわけですが、中身は挽肉やお米など。上に乗っているのが、ヨーグルトよりも硬めの“Kiselo Mileko”(でいいんでしたっけ、Mic'oさん?語尾合ってる?)。
※向こうじゃ、ヨーグルトといえば食べるものではなくて飲むもの。ドロッとしてても、喉に流し込みます。
ということで、どれもこれもとってお美味しくいただきました。
お母さん、どうもごちそう様でした。
この後、お菓子とトルココーヒーを頂きながら、ずっといろいろな話をしました。
話が弾みすぎて、またラキヤへ逆戻り、結局3時間近くもお邪魔してしまいました。
この1年、全くセルビア語を話す機会がなければ、勉強もしていなかったのですが、
ご両親の話すセルビア語って、とっても聞き取りやすくてわかりやすかったんです。
話す方はかなり忘れてしまって思うようにはいかなかったけど・・・。
やっぱりセルビア語って楽しいな~♪
また勉強したくなりました。
by joko_tak
| 2006-05-14 15:56
| 旧ユーゴ
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
以前の記事
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 02月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 02月
リンク集
My Home Page
☆彡旧ユーゴスラヴィア
旅のフォトアルバム
別冊ブログ
■旧ユーゴスラヴィア 旅のフォトアルバム
旅ブログ
■ほろ酔い旅日記
(ウズベキスタン編)
■ほろ酔い旅日記
(チュニジア編)
■ほろ酔い旅日記
(ポルトガル編)
旧ブログ
■ほろ酔いPhoto日記
ふるさと紹介ブログ
■アートな気分で田舎とふれあおう
海外の友人のブログ
■ボスニアのかけら
■はじめての人のセルビア生活
■サラエボな日々
日本の友人のブログ
■三十路姉さんのプラスパワー
■ROBERTO HOUSE~富山発・進化するスローライフ
■くず日記セカンド
■もう眠いしなんでもかんでも
■招き猫
■鶯谷よろずやの日常
■茶房絵夢
世界を旅する人たち
■オートバイ二人乗りの旅
■オートバイ 夢ひとり旅
■オートバイの旅 世界を走行中!
■ぶるるん日和
☆彡旧ユーゴスラヴィア
旅のフォトアルバム
別冊ブログ
■旧ユーゴスラヴィア 旅のフォトアルバム
旅ブログ
■ほろ酔い旅日記
(ウズベキスタン編)
■ほろ酔い旅日記
(チュニジア編)
■ほろ酔い旅日記
(ポルトガル編)
旧ブログ
■ほろ酔いPhoto日記
ふるさと紹介ブログ
■アートな気分で田舎とふれあおう
海外の友人のブログ
■ボスニアのかけら
■はじめての人のセルビア生活
■サラエボな日々
日本の友人のブログ
■三十路姉さんのプラスパワー
■ROBERTO HOUSE~富山発・進化するスローライフ
■くず日記セカンド
■もう眠いしなんでもかんでも
■招き猫
■鶯谷よろずやの日常
■茶房絵夢
世界を旅する人たち
■オートバイ二人乗りの旅
■オートバイ 夢ひとり旅
■オートバイの旅 世界を走行中!
■ぶるるん日和
お気に入りブログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧
イラスト:まるめな