現地の人が大激怒!?『あいのり』ボスニア編
ああ・・・、やっぱりこんなことだったのね。
同じ日本人として恥ずかしくなると共に、悲しくなります・・・。
Mic'oさんが書かれていた、『週間ポスト』に載っているという記事、
遅ればせながら、本日本屋で立ち読みしてきました。
『あいのり』メンバーが、スレブレニッツァの墓地ではしゃいでいた、
という信じられない行為の他にも、いろいろありましたね~。
この記事は、今回のボスニア編のコーディネーターのセルビア人親子の告発によるもので、
彼らをあきれさせるどころか、かなり怒らせています。
戦争体験者への取材は、私が想像していた以上に酷いものだったようです。
それもそのはず、メンバーだけならともかく、番組スタッフがボスニアについての勉強を
まったくせずに、ただ「悲惨な状況と会話が欲しい」という意図から行ったことらしいのです。
サラエボでは、1時間という約束でありながら、メンバーが無関心で会話が続かない為、
結局3時間にも及ぶ長い取材になってしまったとか・・・。
おばあさんが取材をやめてくれとお願いしたにもかかわらず、取材強行。
戦時中に生まれた母親を内戦で無くした14歳の義足の少年が、
取材に耐え切れずパニックを起こし泣き出したのを、
ディレクターは喜んでその姿をカメラに収めていたそうです。
コーディネーター兼通訳は、イスラム教徒の少年の母親を殺したセルビア人だというのも、
彼にとっては辛いことだったに違いないというのに・・・。
ディレクターにとっては、『あいのり』という番組をおもしろく作り上げることが第一。
少年の戦争による深い心の傷や、トラウマにまで考えを及ばす心配りは、
全く持ち合わせていなかったようです。
墓地で女性メンバーがはしゃいでいたのを他のメンバーが止めなかったというのも、
耳を疑う話ではありますが、番組スタッフではなくコーディネーターが注意したというあたりも、
番組&スタッフの真価が問われるところですね。
そればかりか、泊まっていた宿のおばさんまでも怒らせています。
ディレクターと女性メンバーの淫行です。
信じたくないことだけど、もしこれが本当だったら・・・。
視聴者を完全に裏切っているとしかいいようがない。
ボスニアの現地の人達は、「日本人にはもう二度と来て欲しくない」というほど、
彼らの行いに激怒しているそうです。
彼らのせいで、日本人すべての印象が悪くなってしまったってことですよね。
まあ、これはあくまで『週間ポスト』の記事ですから、どこまで本当なのか
その信憑性も疑われるところですが・・・。
実際、この記事に対して、異論を唱えている人もいるようです。
どこまで信じるか信じないかは、番組を見るのと同じで、記事を読む人の判断次第。
私はもう暫く、番組の成り行きを見守りたいと思います。
「真実の愛」については、“やらせ”というより、“編集”に問題があるようね。
同じ日本人として恥ずかしくなると共に、悲しくなります・・・。
Mic'oさんが書かれていた、『週間ポスト』に載っているという記事、
遅ればせながら、本日本屋で立ち読みしてきました。
『あいのり』メンバーが、スレブレニッツァの墓地ではしゃいでいた、
という信じられない行為の他にも、いろいろありましたね~。
この記事は、今回のボスニア編のコーディネーターのセルビア人親子の告発によるもので、
彼らをあきれさせるどころか、かなり怒らせています。
戦争体験者への取材は、私が想像していた以上に酷いものだったようです。
それもそのはず、メンバーだけならともかく、番組スタッフがボスニアについての勉強を
まったくせずに、ただ「悲惨な状況と会話が欲しい」という意図から行ったことらしいのです。
サラエボでは、1時間という約束でありながら、メンバーが無関心で会話が続かない為、
結局3時間にも及ぶ長い取材になってしまったとか・・・。
おばあさんが取材をやめてくれとお願いしたにもかかわらず、取材強行。
戦時中に生まれた母親を内戦で無くした14歳の義足の少年が、
取材に耐え切れずパニックを起こし泣き出したのを、
ディレクターは喜んでその姿をカメラに収めていたそうです。
コーディネーター兼通訳は、イスラム教徒の少年の母親を殺したセルビア人だというのも、
彼にとっては辛いことだったに違いないというのに・・・。
ディレクターにとっては、『あいのり』という番組をおもしろく作り上げることが第一。
少年の戦争による深い心の傷や、トラウマにまで考えを及ばす心配りは、
全く持ち合わせていなかったようです。
墓地で女性メンバーがはしゃいでいたのを他のメンバーが止めなかったというのも、
耳を疑う話ではありますが、番組スタッフではなくコーディネーターが注意したというあたりも、
番組&スタッフの真価が問われるところですね。
そればかりか、泊まっていた宿のおばさんまでも怒らせています。
ディレクターと女性メンバーの淫行です。
信じたくないことだけど、もしこれが本当だったら・・・。
視聴者を完全に裏切っているとしかいいようがない。
ボスニアの現地の人達は、「日本人にはもう二度と来て欲しくない」というほど、
彼らの行いに激怒しているそうです。
彼らのせいで、日本人すべての印象が悪くなってしまったってことですよね。
まあ、これはあくまで『週間ポスト』の記事ですから、どこまで本当なのか
その信憑性も疑われるところですが・・・。
実際、この記事に対して、異論を唱えている人もいるようです。
どこまで信じるか信じないかは、番組を見るのと同じで、記事を読む人の判断次第。
私はもう暫く、番組の成り行きを見守りたいと思います。
「真実の愛」については、“やらせ”というより、“編集”に問題があるようね。
by joko_tak
| 2006-08-12 21:31
| 旧ユーゴ
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
以前の記事
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 02月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 02月
リンク集
My Home Page
☆彡旧ユーゴスラヴィア
旅のフォトアルバム
別冊ブログ
■旧ユーゴスラヴィア 旅のフォトアルバム
旅ブログ
■ほろ酔い旅日記
(ウズベキスタン編)
■ほろ酔い旅日記
(チュニジア編)
■ほろ酔い旅日記
(ポルトガル編)
旧ブログ
■ほろ酔いPhoto日記
ふるさと紹介ブログ
■アートな気分で田舎とふれあおう
海外の友人のブログ
■ボスニアのかけら
■はじめての人のセルビア生活
■サラエボな日々
日本の友人のブログ
■三十路姉さんのプラスパワー
■ROBERTO HOUSE~富山発・進化するスローライフ
■くず日記セカンド
■もう眠いしなんでもかんでも
■招き猫
■鶯谷よろずやの日常
■茶房絵夢
世界を旅する人たち
■オートバイ二人乗りの旅
■オートバイ 夢ひとり旅
■オートバイの旅 世界を走行中!
■ぶるるん日和
☆彡旧ユーゴスラヴィア
旅のフォトアルバム
別冊ブログ
■旧ユーゴスラヴィア 旅のフォトアルバム
旅ブログ
■ほろ酔い旅日記
(ウズベキスタン編)
■ほろ酔い旅日記
(チュニジア編)
■ほろ酔い旅日記
(ポルトガル編)
旧ブログ
■ほろ酔いPhoto日記
ふるさと紹介ブログ
■アートな気分で田舎とふれあおう
海外の友人のブログ
■ボスニアのかけら
■はじめての人のセルビア生活
■サラエボな日々
日本の友人のブログ
■三十路姉さんのプラスパワー
■ROBERTO HOUSE~富山発・進化するスローライフ
■くず日記セカンド
■もう眠いしなんでもかんでも
■招き猫
■鶯谷よろずやの日常
■茶房絵夢
世界を旅する人たち
■オートバイ二人乗りの旅
■オートバイ 夢ひとり旅
■オートバイの旅 世界を走行中!
■ぶるるん日和
お気に入りブログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧
イラスト:まるめな