お一人様歓迎ツアー(初秋の白川郷①)
この日は前日に行けなかった平湯大滝に寄らなければならないことや、
飛騨高山出発が少し遅れたことなから2時間半に短縮されました。
(団体行動だと時間を守らない人がいるから困ります。)
なるほど、ちゃんとこういう風に村を見下ろせるようになっていて、
しっかり記念写真用のカメラマン(チャラ男みたいな)までスタンバイ。
その場で写真をプリントして、一枚1300円で売っていました。
この日は午前中早めに白川郷へ到着したおかげで、
いつもより比較的観光客が少なかったそう。
とはいえやっぱり、ここは世界遺産に登録されている観光地。
写真にはなるべく人を入れないように撮っているけど、
それなりに観光客が沢山いて、観光バスも何台も止まっていました。
#
by joko_tak
| 2011-09-22 07:13
| 旅行
お一人様歓迎ツアー(上高地の猿)
遊歩道沿いにいきなりサル!!!
上高地のサルは、人間と出くわしても逃げることもなく、
かといって人間を襲ってくるわけでもない。
野生動物に餌をやることを禁止されているせもあるんだろうけど、
こんな間近で人間にはおかまいなしでマイペースな
野生の日本猿を見られるって、なんだか不思議でした。
#
by joko_tak
| 2011-09-21 00:07
| 旅行
お一人様歓迎ツアー(雨の上高地)
雨の日の幻想的な上高地をご堪能ください」というようなことを言っていました。
とはいえ、やはり晴れないと山が見えないし、雨の中歩くのも・・・。
なんて思っていましたが、雨でも上高地は美しいし、森林浴が気持ちいい!
それを私の腕では写真に表せないのが残念ですが・・・。
雨が強い時は、視界が悪くて全く山が見えなかったのに、
雨が小降りになった途端に、少しずつ山が顔を覗かせました。
河童橋に着いた時は、晴れていれば見えるはずの穂高連峰が全く見えず。
集合場所のバスターミナルへ向かいながら後ろを振り返ると、
つい5分位前まで山を覆っていた霞が消えていました。
よかった、最後にちゃんと顔を見せてくれたのね!ヽ(^o^)丿
雨に煙って水墨画みたいな上高地、これはこれで良かったです。
#
by joko_tak
| 2011-09-20 21:45
| 旅行
お一人様歓迎ツアー
9月17日と18日の2日間、昨年に続きHISのお一人様歓迎ツアーに参加しました。
今度は日帰りではなく、1泊2日のツアーです。
高速道路の渋滞など考えると、その日のうちに行って帰ってくるツアーは慌ただしすぎる。
というわけで、ある程度のんびりできるようにとお泊りツアーにしました。
お一人様でも歓迎っていうくらいだから、一人参加でもアップ料金なし。
こういうツアーってなかなかないので、嬉しいです。
【1日目】
雨の上高地(田代池)
この後は平湯大滝の予定でしたが、往きの小仏トンネルの玉突き事故の影響で
上高地到着が大幅に遅れた為、上高地を2時間半程散策した後は、
天気も悪いし時間も遅くなった為そのまま宿泊地の飛騨高山へ。
【2日目】
飛騨高山(宮川朝市) 飛騨高山は宿泊のみ。
ほんのちょっと朝市を覗いただけで町を観光する時間がないのが残念。
初秋の白川郷 2時間半の自由時間があったけど、写真撮ってるとこれでも時間が足りない。
乗鞍岳(畳平~標高2764mの魔王岳) ここでの自由時間は1時間。時間があれば、もっと遠くまで行きたかった。
日本の滝100選(岐阜県一?)の平湯大滝 前日行けなかったので、帰る途中で寄り道。
日本国内を個人で周るのは、時間もお金も必要なので、
多少自由がきかなくても、やはりツアーを利用すると便利です。
因みにこのツアー料金は、休日17,980円(平日より2000円UP)。
個人でこれだけ周ったら、この料金じゃとてもすまない。
マイカー規制のある所にもバスなら入れたり、シャトルバス乗り換えも
ツアー団体は待たずに乗れたりと、こういうところも便利なんです。
でも、あれもこれもの欲張りツアーはけっこう忙しい。
(途中で何度もトイレ休憩+買い物タイムが入るので、よけいに・・・。)
もうちょっと行き先を絞って、一箇所に長時間滞在するようなツアーがあればいいのにな。
もちろん、お一人様歓迎で!
あと、2泊3日のお一人様歓迎ツアーもリクエストしておきました。
今度は日帰りではなく、1泊2日のツアーです。
高速道路の渋滞など考えると、その日のうちに行って帰ってくるツアーは慌ただしすぎる。
というわけで、ある程度のんびりできるようにとお泊りツアーにしました。
お一人様でも歓迎っていうくらいだから、一人参加でもアップ料金なし。
こういうツアーってなかなかないので、嬉しいです。
【1日目】
この後は平湯大滝の予定でしたが、往きの小仏トンネルの玉突き事故の影響で
上高地到着が大幅に遅れた為、上高地を2時間半程散策した後は、
天気も悪いし時間も遅くなった為そのまま宿泊地の飛騨高山へ。
【2日目】
ほんのちょっと朝市を覗いただけで町を観光する時間がないのが残念。
日本国内を個人で周るのは、時間もお金も必要なので、
多少自由がきかなくても、やはりツアーを利用すると便利です。
因みにこのツアー料金は、休日17,980円(平日より2000円UP)。
個人でこれだけ周ったら、この料金じゃとてもすまない。
マイカー規制のある所にもバスなら入れたり、シャトルバス乗り換えも
ツアー団体は待たずに乗れたりと、こういうところも便利なんです。
でも、あれもこれもの欲張りツアーはけっこう忙しい。
(途中で何度もトイレ休憩+買い物タイムが入るので、よけいに・・・。)
もうちょっと行き先を絞って、一箇所に長時間滞在するようなツアーがあればいいのにな。
もちろん、お一人様歓迎で!
あと、2泊3日のお一人様歓迎ツアーもリクエストしておきました。
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by joko_tak
| 2011-09-19 13:16
| 旅行
キャンディ・キャンディ FINAL STORY(その3)
この小説には、大おじさまの忠実な秘書(執事?)、
ポーカーフェイスでクールなジョルジュの過去も書かれていますよ。
そして、少年の頃のアルバートさんが、なぜあんな格好をして、
あの日ポニーの丘に現れ、突然姿を消したのかという謎も解けました。
幼いキャンディが泣いているときに、あんなふうに突然王子さまが現れ、
バッジだけを残して幻のように消えてしまうなんて、いかにも漫画!と思ってたけど、
ちゃんと理由があったんです。
謎が多かったアルバートさんについて、キャンディとの手紙のやりとりで
アードレー家の事情を含め、かなり解明されてスッキリしました。
そして、誰もが気になるところの「あのひと」ですが、
キャンディとアルバートさんの仲むつまじい手紙のやりとりを見ると、
養父と養女、兄と妹を越えたもっと親密なものを感じるので、
こりゃ、自然の成行きで二人はこのまま・・・って思えたりもします。
生まれてすぐ母を失くしたアルバートさん、年の離れた姉のローズマリーだけが呼んでいた
「ちっちゃなバート」という愛称をキャンディに教え、この愛称で呼ぶことを許しています。
テリィにはスザナがいるし、二人が結婚していれば、当然「あのひと」はアルバートさん。
ところが、そうは問屋がおろさない。
テリィとスザナは婚約はしたけど、その後結婚しないまま病気でスザナは亡くなりました。
キャンディがその記事を読んだ1年半後に、テリィからキャンディに手紙が届くのです。
物語の途中にさりげなく載せられている、たった一通だけのテリィからの手紙。
短いけれど「ぼくは何も変わっていない」という言葉が意味深で、
キャンディの心が動かされたことは確かでしょう。
この手紙に返事を出したのかどうかは、書かれていません。
「あのひと」が誰なのかを推測するには、ところどころにいくつかのヒントが出てきます。
キャンディは、「あのひと」と一緒に今イギリスで暮らしている。
ってことは、イギリス出身のテリィか?
いえいえ、テリィはブロードウェイの劇団で活躍してたはずだし、
アードレー家がイギリスに事業を拡大した(ロンドンの動物園でアルバートさんが
働いていたのは、その準備の為)ことを考えると、アルバートさんてこともありえる。
しかし、大総長がシカゴの本宅を離れていいものだろうか?
その他にもキーワードがあり、私の中ではたぶん〇〇だろうな・・・、と。
やはり、この余韻の残る終わり方は、漫画同様、名木田さんのうまいところです。
「あのひと」が誰なのかを明かさないことは、最初から決めていたことだそう。
曖昧に終わってしまったことがファンのモヤモヤを増長させ、
不満を抱かせたようですが、私はこれで良かったんだと思います。
テリィのファンは、テリィと結ばれたと思えばいいし、
アルバートさんのファンは、アルバートさんと結ばれたと思えばいい。
きっと、どちらの男性かをはっきりさせれば、それはそれで一方のファンがガッカリするでしょう。
漫画から30年以上経ったて、今更ファンの夢を壊す必要はないわけです。
そして、アンソニーファンをも十分に満足させる内容でした。
本の表紙もアンソニーのバラの門をイメージさせるもので、なんだか切なくなります・・・。
小説の中に散りばめられた名木田さんの美しい表現力、
しかし、キャンディ・キャンディは文字だけじゃなくて、いがらしゆみこさんの絵があってこそ
よりいっそうキラキラと輝くのだと思います。
一日も早くお二人が和解することを願っています。
誰かと『キャンディ・キャンディ』について話したくて、でも話す相手もいないので
ブログに書くことにしたのですが、予定外に長くなってしましました。
ひとつひとつの場面や台詞を暗記するほど、何度も何度も繰り返し読んだ
思い入れのある大好きな漫画ですから、本当はもっともっと書きたいことが沢山あります。
でも、キリがないのでこの辺で・・・。
ポーカーフェイスでクールなジョルジュの過去も書かれていますよ。
そして、少年の頃のアルバートさんが、なぜあんな格好をして、
あの日ポニーの丘に現れ、突然姿を消したのかという謎も解けました。
幼いキャンディが泣いているときに、あんなふうに突然王子さまが現れ、
バッジだけを残して幻のように消えてしまうなんて、いかにも漫画!と思ってたけど、
ちゃんと理由があったんです。
謎が多かったアルバートさんについて、キャンディとの手紙のやりとりで
アードレー家の事情を含め、かなり解明されてスッキリしました。
そして、誰もが気になるところの「あのひと」ですが、
キャンディとアルバートさんの仲むつまじい手紙のやりとりを見ると、
養父と養女、兄と妹を越えたもっと親密なものを感じるので、
こりゃ、自然の成行きで二人はこのまま・・・って思えたりもします。
生まれてすぐ母を失くしたアルバートさん、年の離れた姉のローズマリーだけが呼んでいた
「ちっちゃなバート」という愛称をキャンディに教え、この愛称で呼ぶことを許しています。
テリィにはスザナがいるし、二人が結婚していれば、当然「あのひと」はアルバートさん。
ところが、そうは問屋がおろさない。
テリィとスザナは婚約はしたけど、その後結婚しないまま病気でスザナは亡くなりました。
キャンディがその記事を読んだ1年半後に、テリィからキャンディに手紙が届くのです。
物語の途中にさりげなく載せられている、たった一通だけのテリィからの手紙。
短いけれど「ぼくは何も変わっていない」という言葉が意味深で、
キャンディの心が動かされたことは確かでしょう。
この手紙に返事を出したのかどうかは、書かれていません。
「あのひと」が誰なのかを推測するには、ところどころにいくつかのヒントが出てきます。
キャンディは、「あのひと」と一緒に今イギリスで暮らしている。
ってことは、イギリス出身のテリィか?
いえいえ、テリィはブロードウェイの劇団で活躍してたはずだし、
アードレー家がイギリスに事業を拡大した(ロンドンの動物園でアルバートさんが
働いていたのは、その準備の為)ことを考えると、アルバートさんてこともありえる。
しかし、大総長がシカゴの本宅を離れていいものだろうか?
その他にもキーワードがあり、私の中ではたぶん〇〇だろうな・・・、と。
やはり、この余韻の残る終わり方は、漫画同様、名木田さんのうまいところです。
「あのひと」が誰なのかを明かさないことは、最初から決めていたことだそう。
曖昧に終わってしまったことがファンのモヤモヤを増長させ、
不満を抱かせたようですが、私はこれで良かったんだと思います。
テリィのファンは、テリィと結ばれたと思えばいいし、
アルバートさんのファンは、アルバートさんと結ばれたと思えばいい。
きっと、どちらの男性かをはっきりさせれば、それはそれで一方のファンがガッカリするでしょう。
漫画から30年以上経ったて、今更ファンの夢を壊す必要はないわけです。
そして、アンソニーファンをも十分に満足させる内容でした。
本の表紙もアンソニーのバラの門をイメージさせるもので、なんだか切なくなります・・・。
小説の中に散りばめられた名木田さんの美しい表現力、
しかし、キャンディ・キャンディは文字だけじゃなくて、いがらしゆみこさんの絵があってこそ
よりいっそうキラキラと輝くのだと思います。
一日も早くお二人が和解することを願っています。
誰かと『キャンディ・キャンディ』について話したくて、でも話す相手もいないので
ブログに書くことにしたのですが、予定外に長くなってしましました。
ひとつひとつの場面や台詞を暗記するほど、何度も何度も繰り返し読んだ
思い入れのある大好きな漫画ですから、本当はもっともっと書きたいことが沢山あります。
でも、キリがないのでこの辺で・・・。
(おわり)
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by joko_tak
| 2011-08-13 01:28
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