ジョン・レノンの命日
ジョージ君の時に引き続き、また1日遅れになってしまいました。(汗)
日本時間の12月8日は、ジョンの命日です。
この季節になると、ジョンの「ハッピー・クリスマス」がテレビや街頭で流れているので、
まずこの日を忘れることはありません。
というより、忘れることのできない日であります。
ジョンが亡くなった1980年は、私が一番ビートルズに熱狂していた時代。
26年経った今でも、あの日のことははっきり憶えています。
夕方のテレビニュースで、ジョンが殺されたことを知って一人呆然としている時に、
同じビートルズファンだった友達が訪ねてきて、二人で抱き合って泣きました。
幼い頃以来、人前で涙を見せたことのなかった私が、
母親の前で号泣し、翌日、学校で授業中にも号泣するほど、
それはそれはショッキングな出来事でした。
5年間、主夫業に専念していたジョンが、音楽活動を再開した矢先のことだったので、
よけいにショックが大きかったんですよね。
しかもその曲のタイトルは「スターティング・オーヴァー」。
当時、私のビートルズ好きは有名で、ジョンが亡くなったことを知った周りの人達は、
かなり私に気を遣ってくれたようです。
例えば、いつもはビートルズの音楽をうるさがっていた母親が、
夜、布団の中で泣きじゃくっている私のことを心配してくれたり、
テレビや新聞の記事を見て、自分から話題を振ってくれたり・・・。
学校の先生も授業でビートルズのことを取り上げてくれたりしました。
でも実は、これが反対に辛かったりもしたんだけど。
あ、授業中に号泣したのはこの授業ではなく、何の関係もない理科の時間なんです。
ノートの後ろの方に、日頃から内職でビートルズのことをビッシリ書いていたんだけど、
ジョンを哀悼してそれらを読み返しているうちに、ジワジワと涙が出てきて・・・。
そして極めつけがこれ↓、
「心を解き放し、流れに身をまかせよう
それは死ではない、決して死ではない・・・」
ジョンが作詞した、“Tomorrow never knows”の歌詞が目に飛び込んできた途端、
ボタボタと涙がノートに落ちて、思いっきりしゃくりあげて泣いてしまったんです。
その後は涙を止めることが出来なくなって、授業が終わるまでその状態。
私の席は真ん中辺の前から2番目、さぞかし先生始め、周りは驚いたことでしょう。
今となっては大好きだったビートルズのこと、懐かしい青春の1ページです。
いや、過去形ではなく今でも好きなんだけど、
大人になった今、もはやあんなに熱狂的ではなくなってしまいました。
なので、5年前に亡くなったジョージ君の命日の思い出って、
ジョンの時みたいな強烈な印象が何もないのです。
まあ、ジョンの場合は40歳の若さで突然射殺されてわけで、
ジョージ君の場合は、癌でもう長くは生きられないことを事前に取りざたされていたから、
そういう意味でも受け止め方がちょっと違ったのかもしれません。
今日はOMNIAの忘年会&ちょっと早いX'masパーティー。
勝手にジョンの追悼パーティーも追加しておこう。
日本時間の12月8日は、ジョンの命日です。
この季節になると、ジョンの「ハッピー・クリスマス」がテレビや街頭で流れているので、
まずこの日を忘れることはありません。
というより、忘れることのできない日であります。
ジョンが亡くなった1980年は、私が一番ビートルズに熱狂していた時代。
26年経った今でも、あの日のことははっきり憶えています。
夕方のテレビニュースで、ジョンが殺されたことを知って一人呆然としている時に、
同じビートルズファンだった友達が訪ねてきて、二人で抱き合って泣きました。
幼い頃以来、人前で涙を見せたことのなかった私が、
母親の前で号泣し、翌日、学校で授業中にも号泣するほど、
それはそれはショッキングな出来事でした。
5年間、主夫業に専念していたジョンが、音楽活動を再開した矢先のことだったので、
よけいにショックが大きかったんですよね。
しかもその曲のタイトルは「スターティング・オーヴァー」。
当時、私のビートルズ好きは有名で、ジョンが亡くなったことを知った周りの人達は、
かなり私に気を遣ってくれたようです。
例えば、いつもはビートルズの音楽をうるさがっていた母親が、
夜、布団の中で泣きじゃくっている私のことを心配してくれたり、
テレビや新聞の記事を見て、自分から話題を振ってくれたり・・・。
学校の先生も授業でビートルズのことを取り上げてくれたりしました。
でも実は、これが反対に辛かったりもしたんだけど。
あ、授業中に号泣したのはこの授業ではなく、何の関係もない理科の時間なんです。
ノートの後ろの方に、日頃から内職でビートルズのことをビッシリ書いていたんだけど、
ジョンを哀悼してそれらを読み返しているうちに、ジワジワと涙が出てきて・・・。
そして極めつけがこれ↓、
「心を解き放し、流れに身をまかせよう
それは死ではない、決して死ではない・・・」
ジョンが作詞した、“Tomorrow never knows”の歌詞が目に飛び込んできた途端、
ボタボタと涙がノートに落ちて、思いっきりしゃくりあげて泣いてしまったんです。
その後は涙を止めることが出来なくなって、授業が終わるまでその状態。
私の席は真ん中辺の前から2番目、さぞかし先生始め、周りは驚いたことでしょう。
今となっては大好きだったビートルズのこと、懐かしい青春の1ページです。
いや、過去形ではなく今でも好きなんだけど、
大人になった今、もはやあんなに熱狂的ではなくなってしまいました。
なので、5年前に亡くなったジョージ君の命日の思い出って、
ジョンの時みたいな強烈な印象が何もないのです。
まあ、ジョンの場合は40歳の若さで突然射殺されてわけで、
ジョージ君の場合は、癌でもう長くは生きられないことを事前に取りざたされていたから、
そういう意味でも受け止め方がちょっと違ったのかもしれません。
今日はOMNIAの忘年会&ちょっと早いX'masパーティー。
勝手にジョンの追悼パーティーも追加しておこう。
by joko_tak
| 2006-12-09 12:44
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