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ほろ酔いPhoto日記 novo 

喜びの露が飛ぶ

花の金曜の夜、新宿西口の高層ビルの谷間で、日本酒の試飲会を行いました。

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 わたくしの出身地、会津の地酒「飛露喜」くんでござります。

 今や全国区、引く手あまたで、蔵にも在庫はないという、
 数量限定発売の「飛露喜」くん。

 5月の連休に帰省した際、4月末に発売したばかりのお酒
 “吟醸 生詰”一升瓶がタイミングよく手に入りました。

 ずっと我が家の小さな冷蔵庫の中に眠っておりましたが、
 やっとのこと口にできる日がやってきたのです。
 (既にわたくしは、実家で味わっておりますが)

 ※「飛露喜」くん誕生秘話


それにしても、いくら全国区になったとはいえ、田舎者の「飛露喜」くん
まさか、こんな大都会のビルの谷間で呑んでもらえるなんて
露にも思っていなかったでしょう。
わたくしも予想ダニしなかった展開でござりました。

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まわりは高層オフィスビル、こんなところで酒をかっくらおうと突然思いつき、
反対する人もなく実行に移してしまうなんて、流石!飲兵衛の集まりです。

とはいえ平日ですので、いくら私といえども、
一升瓶を会社の冷蔵庫に転がす勇気はなくて、
ボトルを移し替えて持参しましたけどね。

ホホ、美味しい手料理も揃いました。
手間がかかっていますね、料理上手が羨ましい!
すっかりピクニック気分です♪
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で、肝心の「飛露喜」くんのお味はというと、
華やかなしっかりした味わいがあります。

端麗なスッキリタイプの新潟の日本酒とは明らかに違います。
会津の酒は、どちらかというと甘め、濃厚なお味が特徴なんです。
でも、この“吟醸 生詰”は「飛露喜」くんシリーズの中では
一番軽やかなんだそう。

ってことで、呑みやすくてグイグイいけてしまいます。
まさに「喜びの露が飛ぶ!

高層ビルあり、木々の緑あり、こういうところで呑む酒はよけいに美味い。
穴場発見!
すっかり気分を良くして、一升近い日本酒とワイン1本を
男性1名、女性3名で空けてしまいました。
しかも、一人は確か家を出がけに腹痛にみまわれて
遅刻してきたんじゃなかったでしたっけ?!
(それでもやって来るところが凄い!!)

寒い寒いといいながらも、結局11時半過ぎまで呑んでました。
またしても「終電なくなっちゃう~!」と慌てていた有閑マダムは
ちゃんと帰れたのかしら?

わたくしはメトロ終電間に合いましたが、朝起きたらなぜか布団の上に
歯ブラシが落ちていました・・・。(-_-;)
by joko_tak | 2007-06-02 11:21 |

日々のしょうもない出来事を、“ほろ酔い気分”で書き連ねます
by joko_tak
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